上司も部下も皆んな頑張っているのに、多くの職場でコミュニケーション不足が起因する問題が数多く生じています。心理学をベースとした交流分析(TA)やアンガーマネジメント、アサーションなどの手法を取り入れながら、自己理解を深め、自他尊重のコミュニケ―ションで、皆が安心して能力発揮できる職場を作りましょう。そして大切なお客様の笑顔に繋がるコミュニケーション力を身に付けましょう
人は皆は自分で考え、行動できる力を持っている。部下の力を信じて、やる気を引き出す研修です。自他尊重の考えのもと、人は何について動機つけられ、どう伝えればやる気が出て成長するのか。育成者のコミュニケーションの癖や傾向も分析しながら、それぞれの職場に添った内容で、部下の力を引き出す力を身に付けます。
「ついカッとして言い過ぎた」「なぜあんなこと言ってしまったのか」と怒りの感情を上手くコントロールできないことにより、人間関係を壊したり、職務上において様々な問題が生じています。アンガーマネジメントは1970年代に米国で始められた心理トレーニングです。現在はビジネス、スポーツ、教育、司法など様々なジャンルで取り入れられている信頼できるプログラムです。現代のように多忙なビジネスシーンにおいては、職業、年齢、役職など関係なくすべての方々に有効です。パワハラ、メンタルヘルスの面でも企業研修に多く取り上げられています。
日本の教育は叱って育てることが多く、誉めることが苦手な方が多いです。誉めることは相手を元気にします。上辺だけのお世辞でもなく、相手の心に届く勇気付けを実践形式で身に付けます。そして昨今ハラスメント問題の影響で部下を叱れない上司が増えています。叱る時には何が必要か?どんな言い方や態度、相手との関係はどうありたいか。こちらも実習形式で高めていきましょう。誉める、叱るは互いを成長させる原動力!上手く発揮していきたいですね。
日本はサービス大国であり、またストレスの多い時代です。日々様々な形でクレームが発生しています。ご存知の通り、クレーム応対の肝は初期対応です。この部分をきちんと対応出来れば大きなクレームへの発展を抑えることが出来ます。よって未然防止する力と初期対応能力を磨きましょう。クレームの正しい理解、お詫びの仕方など、その職場、店舗にあった実習を行い、最後はお客様との関係が修復し、感謝の言葉をいただくことが理想です。職場点検や改善はコンサル形式で、その後、不足点を強化するための研修を行うことをお奨めします。